「遺品整理をしたいけれど、どのタイミングで始めればよいかわからない」「時間がどんどん過ぎてしまって、いつまでも遺品整理が進まない!」このように、遺品整理についてはなかなか積極的に動けないという方も少なくないようです。
この記事では、豊島区などで遺品整理のご相談を承る京花葬儀社が、遺品整理を行う時期についてご説明いたします。また、遺品整理を業者にご依頼いただく際に事前に確認しておくべきことについても併せてご紹介いたします。豊島区近郊で遺品整理をお考えの方はぜひ参考になさってください。
Contents
遺品整理を行う時期

遺品整理を行う時期について、必ず守らなければならない決まりのようなものはなく、それぞれのご家族のタイミングがございます。
こちらでは、一般的に遺品整理がよく行われるいくつかの時期についてご紹介いたします。
葬儀後すぐに
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、葬儀の後すぐに遺品整理を行うケースも珍しいことではありません。
葬儀には親族様がお揃いになっていますし、中には遠方からお越しの方もいらっしゃるでしょう。遺品整理のために再び集まるよりも、葬儀で集まった際に遺品整理を進めようと思われるのも自然なことかもしれません。特に故人様が賃貸物件にお一人暮らしだった場合などは、部屋の明け渡し期限のことも考えて早めに開始されることが多いようです。
49日法要の後に
49日の法要は、故人様が極楽浄土に行けるかが決まると言われる重要な節目です。ご遺族様にとっても、49日法要をきっかけに「忌明け」となることから、区切りの良い時期です。気持ちにも一区切りをつけ、前に進むためにも、このタイミングで遺品整理を開始するケースも多いようです。
ご遺族様の気持ちの整理がついてから
特に急ぐ理由が無い場合、無理に遺品整理を急ぐ必要はありません。もし故人様のものを全て片付けてしまったことを後悔することになれば、ただでさえ悲しみに暮れているご遺族さまにとって大変辛い状況になってしまいます。他の親族様との相談も必要になるかとは思いますが、お気持ちの整理がつくまでそのままにしておくことも決して間違いではありません。
ただし、例えば誰も住んでいない空き家を長期間そのままにするなどのケースは、空き巣に入られるなどのリスクも伴いますので、適切な管理が必要になります。
また、不動産や預貯金、貴金属などを相続することになる場合には、10ヶ月以内に相続税の申告をする義務が発生します。これらに該当するものだけは先に確認しておくようにしましょう。
豊島区で遺品整理を承る京花葬儀社は、葬儀社として50年以上の歴史があります。長くご遺族様に寄り添ってきた経験を活かし、遺品整理のご相談も承ることになりました。豊島区近郊で遺品整理についてお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
遺品整理の依頼前に確認しておきたいこと

ご遺族様だけで遺品整理を行うのが大変な場合、業者に依頼することになるかと思いますが、その際に事前にご確認いただきたいことについてご説明いたします。
遺言書の有無
まずは、故人様が遺言書を残されていないかをご確認ください。なぜなら、正しい書式で記された遺言書の内容は法的な効力をもっています。遺言書の存在に気づかずに遺品を片付け、遺産分割をしてしまっても、後から遺言書が見つかればその内容が優先されるのです。後から面倒なことにならないためにも、遺言書の有無は必ず先にご確認ください。
公正証書で作成された遺言書(公正証書遺言)を残している場合、日本公正証書連合会の遺言書検索システムを利用して検索することができます。
また、自筆の遺言書については、自宅(金庫の中・仏壇など)に保管されているか、相続人の誰かに預けていることが一般的です。思い当たる場所を探してみてください。
相続人は誰か
正しい相続人を特定するために、故人様について出生から死亡までの戸籍を集める必要があります。通常であれば近しい親族(配偶者・子供など)が相続人であることが多いのですが、戸籍を確認してみると思わぬ相続人の存在が明らかになるケースも全くないとは言えないのです。正しく遺産分割をするためにも、独自に判断せず必ず全ての戸籍を取り寄せてご確認ください。
相続財産、形見になるもの
遺品整理の際に間違えて処分されては困るような相続財産や形見にする予定の品などは、他の遺品とわけておくようにお願いいたします。
相続財産となるもの
不動産や借地権、預貯金や株券など、車や骨とう品・貴金属など
形見になるもの
特に決まりはありませんが、相続人様が形見として手元に置きたいと思われるもの
これらの確認、仕わけを行ったうえで遺品整理をご依頼ください。
豊島区で遺品整理をご検討中の方は、京花葬儀社までご相談ください。
豊島区で遺品整理の相談なら京花葬儀社まで!ご遺族様の気持ちに寄り添って片付けを行います
遺品整理を行うタイミングは、それぞれのご家庭によって様々です。お急ぎの事情がある際は葬儀のあとすぐに行うこともあれば、ご遺族様の気持ちの整理がつくまでゆっくりと待つこともあります。
ご遺族様だけで遺品整理を行うのが大変だと感じる際は、遺品整理に対応する業者にご依頼ください。その際は、故人様の遺言書の有無や、法廷相続人、財産の内容や形見の品などを確認し、遺品整理の際に片付けられたら困るものは事前に仕わけをお願いいたします。
豊島区近郊で遺品整理をお考えの方は、京花葬儀社までぜひご相談ください。遺品整理に関わる業務を徹底的に自社で行うことで、上乗せのない価格でご提供しています。見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
板橋区で遺品整理のことなら京花葬儀社へ
会社名 | 株式会社 京花 |
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受付時間 | 年中無休 (365日24時間営業) |
創業 |
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代表者 | 石野 泰弘 |
事業目的 | 葬祭業 |
主要設備 | 葬祭設備・祭壇用具一式・不帯設備用具・自社寝台車・営業車 |
所属団体 | 全日本葬祭業協同組合店・東京都23区民葬儀指定店 |
URL | http://organizingartifacts-critic.com/ |